新委員長での公共施設整備調査特別委員会

委員長が城中議員から藤田議員に代わって最初の三豊市議会公共施設整備調査特別委員会が、3月27日(水)に開催されました。
これまでの1年間、三豊市の40年先を見越した 「三豊市公共施設再配置計画 “公共施設の再配置に関する方針(2013~2052)」 が検討されてきました。
この日提出された 『第1期基本計画(2013~2022)』 は、これからの10年間に実施する 【田園都市みとよを実現するための新しい街づくり】 の公共施設統合・廃止・建設計画です。
10年間の再配置計画における重点事業計画として、8点挙げられています。
1.学校再編整備計画
 ①詫間地区小学校統合
 ②仁尾地区小学校統合
 ③山本地区小学校統合
 ④財田地区小学校統合
2.庁舎周辺整備事業
 ①危機管理センター整備事業
 ②詫間支所周辺整備
 ③三野支所周辺整備
 ④仁尾支所周辺整備
3.新給食センター整備事業
4.新火葬場整備事業
5.学校施設耐震化整備事業
6.高瀬南部保育所改築事業
7.バイオマス資源化センター
8.第1期基本計画で更新期を迎える主な施設の方向性
 今後10年間で耐用年数を迎える300㎡以上の公共施設
委員会の中で、市立病院の統合を示している「地域医療のあり方に関する答申」に沿った計画が盛られていないことに対する意見が出されました。
私は、三豊市が 【田園都市みとよを実現するための新しい街づくり】 を掲げるならば、公立医療機関の充実は、何をさておいても最重要事業計画にするべきだと考えています。