横峯先生を招いての座談会

早くお伝えしようと思っていたのに、あっという間に一週間以上が過ぎてしまい、おまけに月が替わり師走になってしまいました。
NPO法人青空クラブで、年度当初から計画していた 『ヨコミネ式』 教育法の横峯吉文先生を招いての、研修座談会が、11月25日(日)に実現しました。
横峯先生は、女子プロゴルファーの横峯さくらさんのおじさんです。
『ヨコミネ式』 教育法は、“All children are geniuses ━すべての子どもが天才である━” を理念に、幼児・児童が自律することを導いています。
2歳までは、過保護に親の愛情を存分に注ぎます。
3歳になったら、自律に向けてスタートです。
子どもが成長する過程で、嫌がることもなく身につけるべき適齢期があります。
その時期だからこそできることをやらせるのです。
0~6歳は、運動の時期(その子の身体能力はこの時期に決まる)。
~12歳は、頭の時期(勉強の嫌いな子は独りもいない。子どもは勉強が好き。なぜなら「できるから」)。
「いじめがあるのは、子どもたちが “ひま” だから」
の言葉には、私の頭がハンマーで殴られたような衝撃でした。
この世の中には、人の数ほどにあまたの教育法があります。
『ヨコミネ式』 教育法も、子どもを人に育てる方法の一つです。
NPO法人青空クラブでは、既成概念や偏見にとらわれず、多くの教育法を学び、個々の子どもに相応しい関わりが持てるよう研鑽を積んでいきます。
先ず。私たちの心と頭が想像力と柔軟性が豊でなければなりません。
横峯先生には超多忙の中、三豊市の小さな学童保育クラブまで来てくださり、感激で一杯です。
ありがとうございました。
取り組めるところから、進めていきたいと考えています。
すべては、子どもたちの将来のためです。