10月6日付のこの場でお知らせしたように、10月15日(月)から連夜、三豊市議会による “議会基本条例制定へ 「市民と語る会」” が開かれています。
財田町、山本町、仁尾町と行われ、第4夜となる10月18日(木)は豊中町市民交流センターでの開催でした。
約50名の市民の皆さんにご参加をいただき、議会の用意したパワーポイントと 『三豊市議会基本条例(案) 〔案文開設〕』 資料による説明、質疑応答が行われました。
・年一回以上の議会報告会開催の場所や回数とその方法
・議員定数及び議員報酬、政務調査費等の決定方法の確認
・政治倫理規定の具体性不足
・議会基本条例の見直し手続きのチェック者不在
・以上の様な質問が出ることは、議員一人ひとりのこの条例に対する考えが説明されていない表れだ
等、議会の存在と役割、さらに議員のあり方の本質を見据えた、意見と質問の数々をいただきました。
議会基本条例は、市民の皆さんとともに自分たちでこのまちをつくるという決意を大前提にして、議会が市民の皆さんと正面から向き合うことを約束するものです。
貴重な意見や質問をいただくことで、自らの手によるまちづくりが始まるのです。
これまでご参加いただいた市民の皆さんに、お礼申し上げるとともに、これから開催される詫間町、三野町、高瀬町の残る3夜も、多くの市民の皆さんのご参加をいただき、声をお寄せいただけることを願っています。