視察研修の受入 「トンネルコンポスト方式」

連日、他市議会からの行政視察があり、担当委員会の民生常任委員長として出席しています。
10月11日(木)は、埼玉県狭山市議会会派 『新政みらい』 の3名、12日(金)は、兵庫県加古川市議会会派 『新政会』 の10名の議員の皆さんが、視察研修に訪れました。
たまたま二つの会派とも同じような名称(三豊市議会にもよく似た・・・)で、申し合わせたように視察事項も 「トンネルコンポスト方式」 であり、こんなこともあるのだと不思議な感じがしています。
8月21日付けのこの場でも書き込みましたが、視察研修は 「訪問するもヨシ!」 「受入るもヨシ!」 です。
他市議会の議員さんからの質問の数々で、これまで積み重ねてきた議論の数々を思い返し復習できることは、それぞれの事業の争点と論点の本質を、改めて鮮明にすることができます。
三豊市の “家庭から出る燃やせるごみ” と “事業所から出る生ごみ” 10,000t余/年 の処理のために、 【日本初の方式】 【民設民営】 【建設場所】 【バックアップ機能】 など、乗り越えるべきハードルは現前とあります。
10月16日(火)にも、岐阜県各務原市議会からも 「トンネルコンポスト方式」 の行政視察が予定されているようです。
【日本初】 の注目度は抜群です。
三豊市というこのまちに相応しい方式として、実現に向けて、ますます確かな検証を積み重ねていかなくてはなりません。