四国州政治家連名の結成

平成24年9月1日(土)、松山市で開催された 「地域主権型道州制国民協議会 『四国州政治家連名』」 結成総会に参加しました。
四国四県の地方議員150名ほどが賛同し、国内8ヶ所目の設立で中央からではない地方からの国の組織機構制度改革を目指し、本格始動することとなりました。
地域主権型道州制国民協議会会長の江口勝彦氏の記念講演の後、総会で結成が承認されました。
代表に松山市議会議員の宇野浩氏
副代表に徳島市議会議員佐々木昌也氏と、高知市議会議員上田貢太郎氏
が就任しました。(高松市議会議員の参加はありませんでした)
また、活動方針は、
■“四国はひとつ”を合言葉として、きたるべき地方分権化社会を見据え、地方が分権改革の主体として、自主・自律を前提として国から権限・財源の移譲を強く求め、基礎自治体の基盤と広域連携の強化をめざす。
■具体的な取り組み(調査・研究)項目
1.地域主権型道州制について
2.四国へんろの世界遺産化について
3.再生可能な地産地消エネルギーについて
4.公会計制度改革について
■活動
1.理事会
2.勉強会
3.講演会
4.シンポジウム
5.各所への要請や街頭行動
などが決定されました。
にわかに動きが激しくなってきた国政に歩調を合わせるように、四国という地方にとって大きな一歩を踏み出しました。