『田園都市みとよ』 使用電力削減運動

原子力発電所事故の発生から、これまで当たり前だと思っていた電気依存の生活が、根底から崩されました。
これから本格的な夏を迎える今年は、全国規模での電力不足が心配されており、四国電力管内でも昨年の夏に比べて7%の節電が求められています。
地球温暖化防止のこれまでの活動をさらに進めるためにも、私たちのこれまでの生活を改めるきっかけにできないかと考えています。
三豊市では、 【『田園都市みとよ』 使用電力削減運動】 プランをまとめ、 『市役所での取り組み』 と同時に、 『市民の皆さんへの節電プラン』 を投げかけることで、三豊市全体の節電・省エネ生活が標準となるように、推進しています。
節電・省エネと聞くと、市民の皆さんに我慢や辛抱を強いるといった後ろ向きの印象がありますが、三豊市では、楽しく希望の見える取り組みの提案を始めています。
【『緑のカーテン』投稿作品募集&コンテスト】 や 【我が家の節電アイデア】 を、9月30日まで募集して公表します。
『緑のカーテン』 は、ゴーや、アサガオ、ヘチマ、千成ひょうたんなど、ツル性植物を育て夏の日差しを和らげて、エアコンの使用量を減らし、節電・省エネします。
「見栄え」 「廃物利用(リサイクル)」 「快適効果」 など、楽しく取り組めた入賞作品には、 “ごほうび” ? が贈られます。
『節電アイデア』 は、これまで我が家で秘かに取り組んできた、取って置きの(家業秘密)節電アイデアを広く市民の皆さんから公募して、その方法を取り入れようとするものです。
「削減率が大きい」 「目からうろこ」 「お手軽」 など、効果があり楽しくユカイなアイデアには、こちらも“ごほうび” ? があります。
三豊市公式ホームページで刻々と投稿状況が見られるよう、更新していく予定です。
沢山の緑のカーテンがすくすくと成長し、節電アイデアの投稿数がうなぎのぼりになることを期待しています。