閉会中の 「民生常任委員会」・3

三豊市立三野保育の改築工事について、前回の閉会中の民生常任委員会(5月23日でお知らせしています)で、6月定例会開会までの間に、再説明がされることとなっていました。
6月5日(火)に開かれた閉会中の民生常任委員会では、前年度に前のこの委員会で交わされた議事録の抜粋資料にそって、事業予定が1年以上遅延したことと予算措置の不明瞭さについて、説明がされました。
これまでの協議を整理したことで、9人の委員全員に問題点の共通意識を持つことができました。
三野保育所改築工事は、市の保育施設として老朽化が著しく耐震性に問題があり、子どもたちを危険にさらし続けるわけにはいけないことが、計画の出発点でした。
本年(H24)造成工事と確認申請手続きを行い、来年(H25)本体建築工事に着工~年内完了し、平成26年の年初からの使用予定です。
速やかに事業を進めるとともに、今回のような不手際の再発防止のための対策を要望して、事業計画を了承し、閉会中の民生常任委員会を閉会しました。