議員定数

全国的に、地方分権時代に対応するための議会改革として、議会の議員定数削減の動きがあります。
三豊市議会の議員定数は、合併協議会で30と条例で定められ、第1回の選挙では旧町ごとの選挙区制で30とし、第2回は26とすることが決定されていました。
三豊市議会 「議会・行財政改革調査特別委員会」 では、これまでに多くの時間を費やして議論を重ねてきました。
私は、この委員会の委員ではありませんが、会派の例会で所属委員から、時折協議内容についての状況報告を受けていました。
平成24年6月1日(金)に開催された全員協議会で、これまでに 「議会・行財政改革調査特別委員会」の中で議員定数に関して、出された意見と交わされた議論について、この委員会の近藤賢司委員長より報告がありました。
報告された次回選挙の定数案は、多くが定数減(22~24)であり、少数意見として現状維持(26)と小学校区数程度(25ほど)が望ましいのではないか、がありました。
また、この日出された資料も、いくつかありました。
私は、委員会を中心としたこれまでの議会の議論を基にした、市民の皆さんとの対話集会の開催によって、求められる議会の機能と議員の役割について、市民の皆さんと認識を共有するべきだと考えています。
議会とは何のためにあるのか?
議員の仕事とは何か?
議員定数は、議会民主主義の根幹を成すものです。
今一度、市民の皆さんとともに、原点にもどってみたいと思います。

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