日本の農業は衰退の一途をたどっています。
少子高齢化とあわせて、人口減少が著しい時代に入り、なお一層拍車がかかっています。
三豊市は、この国の地方都市の典型的なかたちをしている、といわれています。
私の周りの田畑も、手入れがされず荒れるに任せているところが多く見受けられます。
また、農業後継者や新規就農者も限られています。
これまで国は、農業政策の数々を打ち出してきましたが、根本的な改善となる効果はほとんど現れていませんでした。
本年度、農林水産省は、 「人と農地の問題」 を解消するため、 “プランの作成や就農者の増加、農地の集積を応援” する施策を打ち出しています。
地域の皆さんが話し合って、農地と人材、経営体などのプランを作成しようとするものです。
国・県・市の行政が行う事業として
① 「人・農地プラン」 作成の応援
② 新規就農者への支援
③ 農地集積への支援
があります。
私たちのやる気と取り組み方によっては、新しい展開が創造できます。
早速、詳細について調べていきます。