第7回となる 「とよなか秋のまつり」 が、10月9日(日)夜 『ゆめタウン三豊』 に豊中町内15台の太鼓台が結集し盛大に開催され、力強いかき比べが繰り広げられました。
月並な表現ですが、やっぱり 「豪華絢爛」 「勇壮」 の言葉がぴったりの秋の夜の “まつり” となりました。
第1回と第2回は豊中庁舎(旧豊中町役場)前の駐車場で、第3回は旧松下寿電子工業跡地に場所を移し、第4回はその跡地に 『ゆめタウン三豊』 の出店が決定されたため、再び豊中庁舎前駐車場へと、開催場所が移されてきました。
第5回は 『ゆめタウン三豊』 の快諾によって開店一周年を祝う意味もあり、当店駐車場での開催となり、今回で3回目となっています。
今年は、東日本大震災や台風による豪雨災害など、被災地の皆さんにとって毎年当たり前のように訪れていた “祭り” すらできない、非情な現実を突きつけられ、当たり前のこと、普通であることのありがたさやかけがえのないことに気付かされた年となりました。
第7回を迎えた 「とよなか秋のまつり」 が、途絶えることなく末永く続くことが、豊中町のみならず三豊市の結束や絆を強め、更なる発展につながって行くのだと期待しています。
参加してくださったすべての皆様に、「ありがとう」 を。
実行委員会の皆さんには 「ごくろうさま」 の言葉を贈ります。
“まつり” 本来の意味と力を確信した 第7回 とよなか秋のまつり でした。