台風12号が過ぎた後、しばらくは秋がぐっと近づいたような過ごし良い日が数日ありましたが、数日前から真夏のような暑さがぶり返してきました。
でも、やっぱり正直なものです。
見上げた空はもはや秋のもので、白い雲と対照的な空の青さは、透き通るような涼しげな様子を見せています。
このような絶好の天候の元、 『第17回 豊中スポーツ少年団招待 学童軟式野球大会』 が、市内外16チーム、登録選手251名の参加で、9月10日(土)と11日(日)の2日間、豊中サン・スポーツランドなど3会場で、トーナメント方式による熱戦が行われています。
例年5月に開催されていましたが、東日本大震災の影響や、一部の小学校の運動会が春に実施されたことなどで、開催時期が変更となったとのことです。
東日本大震災発生から、すでに半年が過ぎようとするこれまでに、私たちが強烈に気づかされたことが、協力・連携・絆の大切さでした。
野球を通じて学ぶ「チームワーク」は、まさにそれそのものであると思います。
かすり傷や少々の打撲などはものともせず、チームメイトを信じてすべてのチームがてっ辺目指して、「チームワーク」で頑張ってくれるものと思います。
この大会を代々受け継ぎ、お世話してきた保護者の皆さんや関係者の方々の努力と情熱に改めて敬意を表わしたいと思います。
今後とも途切れることなく、協力・連携・絆で継続することを応援し続けたいと思っています。