三豊市議会会派清風会 視察研修報告・1

清風会の視察研修に令和5年7月4日(火)~6日(木)の3日間参加しました。視察研修先は、1日目に都内の日本銀行・貨幣博物館と農林水産省、2日目に防衛省及び国会議員会館での省庁官僚との情報交換を行い、3日目に千葉県いすみ市における「廃校跡地の利活用」についてでした。

 

日本銀行・貨幣博物館では、政策委員会室国会渉外企画役 小坂田氏から、令和5年4月27日・28日に開かれた『金融政策決定会合』の「先行きの金融政策運営方針」の説明をいただいた。 ”経済・物価・金融情勢に応じて機動的に対応しつつ、粘り強く金融緩和を継続していくことで、2%の「物価安定の目標」を持続的・安定的に実現することを目指していく。そのためには、必要があれば躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる。” としている。続いて、金融研究所貨幣博物館館長 福山氏の案内で、「お金の歴史」について説明をいただいた。

農林水産省では、農村振興局農村政策部地域振興課 荒廃農地活用推進班の千田氏と菅野氏から、農山漁村振興交付金のうち、最適土地利用総合対策等の説明をいただいた。対策のポイント及び事業内容、事業イメージは別紙資料の通り。