度肝を抜かれたようなものすごいことが発生しました。
映画でも見ているような、いやそれ以上の想像を絶する悲惨な光景です。
平成23年3月11日(金) 午後2時46分頃、関東から東北地方を、マグニチュード8.8の最大地震が襲ったのです。
地震で想像する揺れの被害よりも、津波による被害がこれほどに凄まじいことに戦慄を覚えます。
当然にくると思っていた日常が、一瞬にして途切れるのです。
当たり前が当たり前のように来て過ぎることの有り難さを心底感じています。
考えもしたくないのですが、おそらく数千人単位の人命が失われているのではないかと、想像してしまいます。
もしも、四国沖で発生したとすればどうなるのだろうかと、明日は我が身と思うとともに、私たちに何ができるのか、行動を求められていると思っています。
「自然は偉大であり、人知を超えている」 という当たり前のことを突きつけられているのです。