12月定例会が12月2日(火)に開会され、22日(水)までの21日間審議が行われます。
先般、通告が締め切られた一般質問は、16名の議員から出され、7日(火)から3日間の日程で行われます。
今回の私からの質問は、 “「子ども・若者育成支援推進法」 への対応と取り組みについて” の1件です。
【要旨】
本年4月1日に、 「子ども・若者育成支援推進法」 が施行されました。
対象年齢を 0~39歳 におき、彼らの成長に沿った継続支援をねらった総合的推進と、それに取り組む社会のネットワーク整備が特徴として示されています。
この背景として、
① 有害情報の氾濫など、子ども・若者をめぐる環境の変化
② ニート、ひきこもり、不登校、発達障害の精神疾患など、対人関係の未成熟さによる社会性の欠如に起因する未就労人口増加
③ これらの深刻な問題に対して、従来の縦割り組織と対象年齢ごとの個別の対応では、限界がある
などがあります。
以上のような現状にあって、次の2点について質問します。
1点目は、地方公共団体の役割として、三豊市は市内の、子ども・若者のニート、ひきこもり、不登校、発達障害の実態把握をしているのでしょうか。
2点目は、取り組みとして、 「子ども・若者支援地域協議会」 設立による、継続した相談・支援の場所と人材に係る経費確保の予算措置の有無について問います。
私の質問日時は、一般質問3日目の9日(木)午前中の予定です。