三豊市の友好都市であるハプチョン郡から議会関係者の一行が訪れ、11月22日(月)~24日(水)の日程で、市内各所の視察研修と交流を行いました。
三豊市とハプチョン郡との友好都市交流は、平成7年の旧高瀬町における農業視察団の来日がきっかけとなり、平成18年の市町合併を経て、平成19年7月13日に三豊市との友好都市提携調印で現在に至っています。
ハプチョン郡は、大韓民国慶尚南道に属する南部内陸部に位置し、面積983.42平方キロメートル、人口53,000人ほどの、農業と観光が盛んな田園都市です。
農業の特産品として、米・韓牛・豚・花・かぼちゃ・胡瓜・苺・栗・林檎・陶磁器などがあります。
また、観光資源は、8景をはじめ歴史的な史跡も多くあり、1996年にユネスコ世界文化遺産に指定された海印寺(ヘインサ)の 「八万大蔵経」 は有名です。
来年の2011年9月23日~11月6日の45日間行われる予定の、 “大蔵経千年 世界文化祝典” に向け、大型客船 『ふじまる』 での三豊市民の大挙訪問で、より友好関係が深まり、確かものとなるよう期待がふくらみます。
「ナウ ジョアへヨ」
11月23日(火)に行われた交流懇親会で、私が覚えた言葉です。
「大好き」 という意味です。
今度お会いするときまでに、言葉を覚えようか?
などと、おっちょこちょいにも程があると思いながらも、ちょっと頑張ってみようか?
とも思っているところです。