帰ってきました。

三豊市議会教育民生常任委員会の視察研修と、鳥取自立塾への参加で過ごした一週間でした。
昨夕、鳥取県から帰り身の回りの整理も手付かずのまま、「特別養護老人ホーム・とよなか荘」の夕涼み会へ出向きました。老人介護は高齢者のためにあるのですが、この現場を支えているのは若者たちであることを毎年のことですが気づかされます。彼等・彼女等にとっての「とよなか荘」は、若さの可能性を試す場であり、生きる空間そのものであると感じます。本当にご苦労様です。
施設利用者の皆さんの心のやすらぎは、見守り支える職員の皆さんの職場環境の充足感があってこそ成り立つものであるといえます。その意味で、施設経営に携わる人たちの信念と理念は揺るぎがあってはなりません。
高齢者介護福祉の問題だけではなく、すべての行政施策・公共サービスは常に「何の目的のためにあるのか?」を問い続ける積み重ねなのだろうと考えています。
鳥取自立塾では、地方自治の本質を見据えたマネージメントを実践されている首長さんたちのお話でした。気づかない間に忘れかけていた思いの数々が甦ってきました。詳しくは後日お伝えします。
今朝、6:00からの豊中町内一斉清掃から帰ってきたところで、とりあえずの「帰ってきました。」のご挨拶でした。

“帰ってきました。” への1件の返信

  1. 高瀬ののぞみ荘の経営はオープンにしているのでしょうか。土地。建物は市がただで貸しているとききましたが。議員さんよろしく。
    平成16年から管理委託されていました。
    平成18年、指定管理者制度になってオープンいます。
    市の土地と建物を使って、本来市がやるべき介護サービスを、指定管理者であるNPO法人が行っています。
                  たくま まさし

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