先日来新聞紙上でお騒がせしていました、三豊市の７月１日付の人事について、横山市長より説明がありました。
今回の内示の変更をしたことについて、合併協議会の合意事項に対しての市職員との捕らえ方の違い（思っていたよりも抵抗が強かった）と、行財政改革への取り組みの中での過渡的一時的なことであると言うことでした。来年４月の人事異動を抜本的（本格的）に行うにあたっての暫定的な措置であるということです。
すでに”わたり”はしないと決め、”評価制”（レポートの提出）の導入を実施し、評価される側だけではなく、評価する側（部長）にも覚悟を迫るものとなりつつあるということでした。
７月の人事移動の必要性については、半年が過ぎ、６００万円を越える残業手当が本庁の偏った部課で発生しているといった状況と、行革対策・コミュニティーバス・ゴミ0作戦・土地対策などのプロジェクトにより、支所から人材を本庁に登用しなければならない状況があったということでした。
行財政改革は、職員の皆さんにとっては、矛盾と不条理の連続になるだろうということです。先輩が後輩に抜かれたからといって、どくれたり・すねたりするよりも、「やる気で抜き替えさんかい！」と言うことです。５年間で自然減として１５７名の退職者が発生しますが、三豊市の適正職員数は２５０人減の５５０～６００人であるといいます。働かない・意欲がない・意思がない、このような職員は三豊市行政から退場していただくという危機感が求められるということです。職員の皆さんには、身分保障はされているとしても、解雇がないなどと思っていてもらっては困るということでした。
今、旧7町間の給料格差を調査中であるとのことです。やる気のある、力のある職員の皆さんには真の行政マンとしての仕事の環境が少しずつですが整いつつあると感じています。
伴に頑張って行こうではありませんか。
全員協議会の説明の報告なのに、またまたくどくなってしまいました。反省しています。
最後になりましたが、香川西高校の甲子園出場おめでとうございます。三豊市の合併を祝うかのような、なんとタイムリーな出来事でしょうか。三豊市は必ず良くなる、そんな期待感で一杯です。待っているだけでは何も変わりません。練習の積み重ねで自分が変わることしか道はないのでしょうね。香川西校の皆さんありかとうございます。頑張りましょう。
“７月３１日の全員協議会” への6件の返信
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先般の人事のやり直し劇は、明らかな行政改革の後退だと見ていましたが、一時的な調整策で、基本的な姿勢には変わりはないとのご報告に再び期待をつないでいきたいと思っています。とにかく、公費を自分のお金と意識することがすべての始まりだと思います。詫間議員は一貫してこの点の自覚の重要性を主張されていますので、どうかこれからも頑張ってください。
こんにちは、岡本にはすばらしい議員さんがたんじょうしましたね。市ともなれば大学は卒業していなければ。労働組合にやられますよ。詫間議員さんを皆で励まそう。
失礼します。
来年の成人式の式場はマリンウエーブだって、困ったものだ。へりべりの町、財田・山本のためにも豊中または高瀬の文化センターにしておけば無難ですよね。
はやく、文化会館を建てよう。
三豊市はなにさま役職職員が大勢いますよね。１ヶ月の給料は３億円ぐらいですか。支所と本所は業務が同じではないですか。
三豊の識者詫間議員さんよろしくお願いします。
しあわせなら皆で肩たたきましょうね。
人件費は、年間７０億円です。
充分に認識しています。
たくま まさし
職員の首きりは、評価制では前に進みません、肩たたきです。お金です。退職金を２倍にすれば、５５歳以上の職員は申し出てきますよ。評論家ではいけませんよ、前に進みませんよ。
ｎｏ１の議員さんよろしく。
香川県の民間中小・零細企業にお勤めの多くの人々の年収は、大雑把に言って２５０～３５０万円位です。ここには充分な福利厚生（退職金制度のないところもかなりあります）もありません。それが分かっていながらまだ、効果的なことはできていません。
具体的なデータの比較をしています。
たくま まさし
成人式については、マリンウェーブで行うのがいいのではないでしょうか？高瀬に計画していたホールはいくら事業費かかるかわかりませんが「箱もの」はこれ以上必要ありません。財政改革の一環でしょうし、三豊の端にある詫間だからと言って、困らないで欲しいものです。今は車社会ですから…
三豊市を一つにするのは市民のみなさんの気持ちしだいだと思っています。そのための施策やお手伝いは必要です。それぞれの町の祭りや行事のあり方も含め、まちづくり調査特別委員会で採り上げればと思います。
たくま まさし