7月31日(土)に豊中町公民館大ホールで開催した、三豊市議会の会派三豊市民クラブによる 「議会報告会」 は、100名近い市民の皆さんの参加で、多くの意見や叱責、質問をいただき、手探り状態ではありましたが、手応えのあるものとなりました。
ご参加いただいた皆さんにはお礼申し上げるとともに、ご案内が不十分でお知らせがお届けできなかった皆さんには、お詫び申し上げます。
この国の行き詰まった現状を打破するには、地方分権と地域主権をますます押し進めて行くより他ありません。
これのために欠くことのできない要件は、地方政府に相応しい機能する議会の存在と、良識ある市民の議会への積極的な参加です。
これを求めるには、情報公開、情報提供が基本であり、そして情報共有が進むことで主体性ある市民による自主自立の地域が確立されてくるのだと思います。
今回の 「議会報告会」 を足がかりとして、より分かりやすい中身の濃い情報共有の場となるよう、継続的に開催してゆきます。
次回からは十分なお知らせの時間をとり、市内全域に開催の告知ができるようにします。
「国家の実力は地方に存す」
まさにこの言葉のように、地方から国をよみがえらせるのです。
議会が変われば地方は変わる。
議会自らができる最も簡単な、しかも初歩的な議会改革は、市民の皆さんと直接対面して語り合う 「議会報告会」 を、議会が実行する事なのです。
こんな当然のことが、動き始めました。