師走入りを目前にした11月30日(水)に、第7回目の閉会中の民生常任委員会が開催されました。所管部局からの報告事項として「三豊市立松崎保育所運営委託検討委員会設置について」がありました。続いて、市立永康病院から今後について説明されました。
「三豊市立松崎保育所運営委託検討委員会設置について」 詫間町にある松崎保育所の運営を、指定管理による民間委託の検討をするため設置する。委員構成は12人で、『三豊市指定管理者候補者審査委員会』の機能を持つ。年内にプロポーザル方式による運営事業者の公募を行い、指定管理者候補者の決定をする。平成29年度1年間の準備期間の後、平成30年4月より運営委託を開始する。
「永康病院の今後について」 耐震性の問題から、合併特例債の適用ができる平成32年度までに、現在地において改築したいとの説明がされた。昭和36年竣工の管理等及び昭和56年竣工の本館は、平成19年度に行った耐震診断で、強度不足との診断が下されていた。また、本年10月に県より公表された耐震診断結果でも、今後の対策について早期に実施が求められている。今回の説明をきっかけにして、今後、拙速な結論とならないよう、県の医療構想における医療需要や当病院の役割・機能を十分検討する必要があるため、調査研究特別委員会の設置も視野に入れ、慎重に協議を進めることとした。
「その他」 ●子育て後援会が平成29年1月15日(日)に、マリンウエーブにて開催される。講師は石原良純氏で、演題は石原家の家族愛&自然への想い。 ●市歌の七宝の風に合わせたみとよ元気体操ができたので、今後普及に巣止める。
日程がそれほど開いていないのに次回委員会の開催が、12月5日(月)に予定されています。重要案件のいろいろが進行しています。