豊中町老人クラブ連合会総会

公民館大ホールでの 「豊中町老人クラブ連合会」 の総会は、今年度で最後となります。
公民館活動や老人クラブ活動など市民活動の拠点として、豊中庁舎跡地に市民交流センターが本年度建設されるからです。
4月30日(金)、近藤久志議長に代わって挨拶に伺います。
三豊市議会の近藤久志議長が皆さまからご案内をいただいておりましたが、公務のため出席できないとのことで、地元選出の私、詫間が代わって挨拶を申し上げます。
本日は、「豊中町老人クラブ連合会」総会が、すばらしい春陽気の中このように多くの皆さまが出席され、盛大に開催されますこと、お慶びを申し上げます。
ご存じのとおり、今やわが国は世界最長寿国となり、高齢者の占める割合が急速に高まっています。
国民の4人に1人が65歳以上という、長寿社会を迎えています。
三豊市においても20,000人を越え、団塊の世代の皆さんが皆さまのお仲間入りをすれば、3割を越え実に3人に1人が65歳以上になります。
今後、社会の大きな部分を占める高齢者の皆さまが、心身共にお元気で活躍されますことが、地域の活力となり、三豊市の発展につながるものと思います。
皆さまが、いつまでも活き活きとお過ごしになるためには、健康で社会への積極的な関わりが大切だと思います。
その重要な役割として 「老人クラブ連合会」 が、健康・友愛・奉仕の精神に基づき、情報の交換や連帯意識の醸成に、大きな意味を持つと思っています。
その活動の拠点として、三豊市中央公民館機能とともに、この公民館大ホールに代わる、「市民交流センター 多目的ホール」 の建設整備計画が、本年度着工の運びとなっています。
活動環境整備の点からも、老人クラブの活動に対しましては、市議会として可能な限り協力させていただきたいと考えています。
結びに、「豊中町老人クラブ連合会が有意義で実りある活動を推進していただけますよう、お願い申し上げるとともに、皆様方のご健康とご多幸をお祈りいたしまして、ごあいさつといたします。
地域主権時代に合わせ地域内分権の確立に向け、三豊市民のためにも、早期の整備ができることを後押ししてゆきます。