「まちづくり調査特別委員会」(大西敏典委員長)で、取り組むべき課題について話し合いをしています。3常任委員会と3特別委員会の役割分担の調整を行なっているところです。
私は、「まちづくり調査特別委員会」として”まちづくり”を目的とした、取り組むべき具体的な課題(目標)を定めるのが良いのではないかと思っています。
極論を言えば、3常任委員会のそれぞれが所管する範囲は、すべてが三豊市という”まちづくり”のための審議であったり調査・研究だといえます。ですから、特別委員会は、それらの中から具体的確かな成果をえるために個別のテーマを定め期限を決め、目標を持って取り組んでゆくのも一つの考え方だと思っています。
「まちづくり調査特別委員会」で提案されたテーマは、
*コミュニティーバスをテーマとしたまちづくり
*ゴミ0作戦をテーマとしたまちづくり
*少子対策をテーマとしたまちづくり
*庁舎機能をテーマとしたまちづくり
の4点に絞られました。
他の、2特別委員会からも取り組むべきテーマの提案が出されており、7月19日に議会運営委員会で調整する運びとなっています。
私は、目的と目標を整理する必要があると思っています。
目的は、長期的計画に基づき現状を変化させてゆこうとする力であり、”追求”し続けるものだと考えます。これに対し目標は、ある一定の到達点を定め期限を決め”達成”するべきものだと考えます。
たとえば、働く・仕事の目的は、自らを成長させることであったり、認められ社会で人に役に立ち喜びを感じることだろうと思います。目標は、理想とも言えるの目的の”追求”のために、数字を定めたり、行動計画に従い成果を獲得し、”達成”するものだろうと思っています。
三豊市の新市建設計画にも記載されているとおり「みんなで創る協働のまちづくり」にむけ、着実に達成すべき目標を定めて行ければ良いのではと思います。
7月7日のコメントありがとうございました。
私も、ご指摘のとおりだと、ずっと苛立ちを持って認識しています。一日も早く市全体が一体となって、あるべき姿を描きあうときが迎えられるよう、あがき続けます。「まちづくり調査特別委員会」も大切な役割を担うものと思います。
今後とも、ご指摘やご助言・ご意見をよろしくお願い申し上げます。
“まちづくり調査特別委員会” への3件の返信
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まちづくり調査特別委員会に提案された四つのテーマが報告されています。詫間議員が指摘されているように、これらの四点はいずれも既存の委員会で審議できるテーマだと思います。「まちづくり」の名を冠した委員会をつくるのであれば、これらの四点、あるいは他のテーマも含めた三豊市全体の将来像そのものを明らかにする使命があるのではないでしょうか。三豊市が将来どんなまちになっていくのか、できるだけ早く私たちに示してほしいものです。ごみ処理をどうするかなどは、そうした理念にもとづき、他の場所でいくらでも審議できるテーマではないでしょうか。
国道11号線を中心にした町づくりをお願いしたい。
まず、本丸を建設。
支所は廃止。
家庭もまず家から。
議会はチエック機関です。
イエスマンではね。