子ども会 新指導者研修会

ここ数日の5月の連休前を彷彿とする陽気で体が緩んでいたところに、この日はこの季節に相応しい冷え込みと雨となって、戸惑いを覚える不安定な天候となっていました。
三豊市子ども会育成連絡協議会の新指導者研修会が、3月7日(日)に豊中町の公民館大ホールで開催され、本年度から会長となった私は、朝から役員の保護者の皆さんと市の職員と一緒に準備に忙しくしていました。
初めてのことばかりでおろおろしながらでしたが、充実したスタッフのおかげで立派な研修会となりました。
開会に当たり主催者として、形ばかりの挨拶をさせていただきました。
皆さん おはようございます。
あいにくの雨とあわせて少々寒いようですが、皆さんの熱気で会場中が活気に満ちています。
朝早くから、三豊市子ども会育成連絡協議会の新指導者研修会にご参加いただき、とても嬉しく思います。
日頃は、地域の子ども会活動にご理解とご協力を頂き、精力的に関わっていただいておりますこと、この場をお借りしてお礼申し上げます。
本日は、ご来賓に三豊市教育委員会から臼杵教育長、三豊市小・中学校長会から松岡校長先生をお招きし、そして、香川県子ども会育成連絡協議会から細川勝信先生にお運びいただき、
『三豊市の自然を活用してわが子をしっかり者に育てる』
と題して、ご講演を頂くこととなっています。
きっと、魅力的な学びの一時になると思います。
発表する五つの子ども会の皆さんには、一年間を通して活動してきた成果を余すことなく報告いただき、ここにお集まりの皆さんの、これからの活動の指針となりますことを期待しています。
終わりになりますが、昨日・今日と準備に運営にとお世話いただいた役員の皆さん、市職員の皆さんには、改めて感謝申し上げますとともに、今日の新指導者研修会がこれからの活動に活かされ、ここにご参加いただいた皆さんの地域の子ども会が、ますます活発になりますことをお祈りし挨拶といたします。
明日につながる研修会にしましょう。
会場一杯の参加者を見て驚きがありました。
大人は確かに子どもに関わろうとしているのです。
私の時代とは明らかに違い、裾野は広がっているのです。
大人の子どもに対する、関わり方の問題なのだと感じています。