“される人”から“する人”へ

三豊市社会福祉協議会主催の 「人と豊かなまちづくり事業研修会」 が、2月8日(月)の夜に豊中地区 『地域福祉計画』 を推進するために開催されました。
「まちづくりはみんなの手で」 をテーマにした、愛媛県で活躍するNPO法人代表のお話でしで、ある地域のお互いが支え合うまちづくりの実例が報告されました。
特に印象に残ったのが、寝たきりの高齢者が世話を “される人” であったのが、 “する人” になったと言うことでした。
いつも寝過ごしてしまう若者のことを聞いて、自分にもできることに気づいたのです。
「電話くらいならかけられる」
そうです、 “モーニングコールをかける” ことで、地域にお役に立てることに気づいたのです。
地域のみなさんが “される人” から “する人” への気づきを実感することが、地域発展の原動力だと信じています。
このような市民のみなさんとともに、三豊市が必ずすばらしいまちになるよう、ともに “する人” として働こうと誓っています。