地方自治体間の親交を深める方法に友好都市協定の締結があります。
三豊市は、国内では北海道洞爺湖町と徳島県美波町、海外では大韓民国慶尚南道ハプチョン郡、アメリカ・ウィスコンシン州ワウパカ、中華人民共和国三原県と友好都市交流協定を結んでいます。
海外との交流事業は、全世界で大流行している新型インフルエンザの影響で、中止を余儀なくされたものが多くなっています。
そんな中にあって、北海道洞爺湖町と長年にわたって行っている子どもたちの交流事業は、本年も実施されています。
三豊市・洞爺湖町友好都市少年交流事業の「ふるさと・ふれあいフレンドリーツアー」は、11月20日(金)から23日(月)の4日間、洞爺湖町から6年生6名と2名の引率関係者をお迎えして、三豊市各地で体験交流を行っています。
三豊市に来て2日目の21日(土)は、三豊市の6年生と一緒に 『うどんづくり』 と 『陶芸』 の体験をしました。
陶芸体験は私の工房で行われ、私が先生??となって子どもたちはもちろんのこと、引率の担任の先生も町の職員さんも子どもたちと一緒になって、作品作りに熱中していました。
作品の完成は、乾燥と窯詰め・焼成の工程を経て、年明け早々になる予定です。
楽しみにしていてください。
『宗吉瓦跡史跡公園』 財田の『みかん狩り』 『瀬戸大橋記念公園』 『金比羅宮参拝』 と充実した交流体験をして、くれぐれも新型インフルエンザには気をつけて、楽しい思い出と共に無事帰郷して欲しいと願っています。