三豊市議会9月定例会が、18日(金)に閉会し、5連休のシルバーウィークに入っています。
20日(日)に行われた桑山地区体育祭は、この数年に無い秋晴れとなり、眩しいほどのブルースカイで、最高の天候の下での開催となりました。
この連休の間は、恒例の地元の地鎮祭や、三豊市商工会豊中支所新築工事の起工式、豊中中学校運動会、そして、一年前に亡くなった親戚のおばさんの法事など、行事が一杯で、議会報告するための整理に手がまわっていません。
9月10日付けのこの場でお伝えしていた、 “ゴミ処理問題に関する請願書” についての本議会での審議結果を、急ぎ報告します。
10日の教育民生常任委員会で、際どい数で承認となっていたのですが、本議会最終日の委員長報告に対する審議結果に対して、継続審査の動議が出され、議長を除く29名の議員による採決の結果、「継続審査」とすることに賛成が15の多数あり、実質 “ゴミ処理問題に関する請願” は不採択となりました。
請願提出者である「三豊をよくする会」の主張内容に、客観的な異議を唱えるものは少ないと考えています。
しかし、議会という数の綾に市民の意思が翻弄されたといえ、三豊市議会の現実を目の当たりにした思いです。
議会議員を選挙する行為は、国であろうと地方であろうと、私たちの生活にすべからく大きな意味を持っていることを実感しています。