男女共同参画推進ネットワーク会議総会

地方創生には、これまで地域にありながら埋もれていた資源を掘り起こし、新たな価値を与え活かすことが必要です。三豊市でも地方版総合戦略の策定が、10月末日完成を目標に進められようとしており、このまちならではの地域資源を見極め、計画していかなくてはなりません。平成27年5月21日(木)に開催された、三豊市男女共同参画推進ネットワーク会議の27年度総会に、香川議長の代理として市議会を代表して挨拶する機会をいただきました。

 

三豊市男女共同参画推進ネットワーク会議が、盛大に開催されますこと、おめでとうございます。平素は、男女共同参画社会の推進に対し、ご理解ご協力をいただきありがとうございます。団体相互の情報交換や交流の中で、活動の分野や領域を広げられ、ご活躍いただいているときいています。また、平成26年度には、市議会への傍聴や議員との懇談会等を企画していただきご意見をいただきましたこと、この場をお借りしてお礼申し上げます。市議会といたしましたも、いただいたご提言を活かし政策提案につなげていかなくてはならないと考えています。

今、地方創生が大きく言われていますが、その目指すべき方向は 「一人ひとりが自分らしく輝くために」 であらねばならないと思っています。すでに地域にありながら光の当てられていなかった地域資源を、男女の隔てなく掬い上げ、輝かさなくてはなりません。そのためには、三豊市が策定しようとしている地方版総合戦略は、「一人ひとりが自分らしく輝くために」 つくらなければ意味がないと思っています。

私は、本会参加の団体の皆さんによる、地域資源を生かしたソーシャルサービスが、コミュニティビジネスとなり、ソーシャルビジネスとなる可能性を強く感じています。そのためにも、市議会といたしましても、皆さんの活動を支援していかなくてはならないと思っています。

終わりになりますが、本会のますますの隆盛と発展、各団体のご活躍をご期待申し上げ、お祝いの言葉といたします。

 

一人ひとりが自分らしく輝くことのできる、まちをつくっていきます。

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