平成27年第1回三豊市議会が閉会

平成27年第1回三豊市議会定例会が、3月26日(木)に25日間の議案審議を終え、全議案を可決承認し閉会しました。

3月14日付のこの場でお伝えした条例関係の議案と、平成27年度予算案及び新教育長の任命等の人事案件が主なものです。

一般会計予算は、358億90,000千円で前年比14.7%増です。増額の主なものは、新設統合小学校2校等の教育施設建設よ本庁舎周辺整備、火葬場建設事業等です。

特別会計(8件)は、192億1,000千円で前年比3.8%増です。増額の主なものは、国民健康保険事業の14億86,000千円と介護保険事業の1億30,000千円です。

企業会計(2件)は、水道事業会計が24億8,516千円で前年比8.8%増です。増額の主なものは、豊中浄水場管理棟改築と中央監視設備等です。病院事業会計(2病院)が18億40,048千円で前年比0.6%増です。その内、永康病院は医業収益の減で、一方、西香川病院は改修工事で増となっています。

「教育長の任命について」は、横山市長より本年度末をもって定年退職する、小野秀樹政策部長が提案され、承認されました。任期は3年間です。

議会組織に関する議案は、『議会活性化特別委員会』が設置され、委員長に城中利文議員、副委員長に岩田秀樹議員が、委員会による互選で決定されました。  所管事項は:「さらなる議会改革及び議会基本条例に係る取り組みの推進に向けた調査研究」  委員数:9名  期間:平成27年3月26日から調査終了まで、閉会中も調査することができる。  としています。

平成27年度は三豊市発足から10年目の年であり、私自身も副議長として議会運営にかかわる特別な意味を持つ、節目となる1年間となると思われます。全力で取り組んでいきます。

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