今朝は、梅雨時とは思えない激しい雨音で目が覚めてしまいました。
昨夜の、帰来昭和会の納涼大会で、遅くまで飲んで騒いで後片付けをしていて、疲れているはずなのに思いのほか爽やかな朝でした。
7月26日(日)は、毎年の行事となっていて地域の風物詩とも言える、「比地大地区子ども会七夕祭り」と、「比地大地区打ち上げ花火」が開催される予定となって、子どものようにそれが嬉しかったのでしょうか。
ところがこの雨です。
そのときは、七夕祭りは体育館で行う予定と聞いていたのですが、打ち上げ花火はできるのかどうか心配でした。
子ども会行事の七夕祭りは、今年で41回を数えており、これほどの長期間にわたり継続しているなんて、他ではまねのできない地域力の証であり、すばらしいことです。
夕方からの開会で、比地大小学校の子どもたちが、自治会子ども会ごとに練習をつんだスタンツを行っていました。
どの子ども会も、アイデアを出し合った連帯感のある元気な発表ができていました。
そのおかげでしょうか、打ち上げ花火のころには絶好の花火日和(夜はこうは言わないか?)、天候となっていて、子どもたちのエネルギーのすごいこと!!
今年で21回目となる打ち上げ花火は、これまでにないような驚きのパフォーマンスだったように私には感じられました。
不景気の影響でよその花火大会の中止のために、大分おまけしていただけたのでしょうか。
いやいやそんなことを言っては失礼というものですね。
きっと、比地大地区の皆さんの情熱に応えた、花火師さんたちの心意気なのです。
子どもたちの力一杯のスタンツと、夏の風物詩の代表格である「花火」のパフォーマンスのエネルギーに、感動して終えた夏の日の一日でした。