平成25年度決算を審査するために、9月定例会で設置した三豊市議会決算特別委員会が、10月15日(水)・16日(木)・17日(金)・11月10日の4日間の日程で開催され、全ての決算案が承認されました。
決算規模は、一般会計歳入が308億1,547万6,635円で、歳出は289億861万1,728円となり、歳入歳出差引額は19億686万4,907円となります。
また、8の特別会計歳入合計は180億6,037万8,469円で、歳出合計は177億3,140万円となっており、歳入歳出差引額は3億2,892万2,368円となります。
よって、一般会計と特別会計の合計額の決算収支状況は、歳入決算額488億7,585万5,104円から歳出決算額466億4,001万7,929円を差し引き、差額は22億3,583万7,275円となります。このうち、翌年度へ繰り越すべき財源7億9,939万4,000円を差し引いた実質収支額は14億3,644万3,275円の黒字となりました。なお、実質収支額の内訳は、一般会計が11億747万907円、特別会計が3億2,897万2,368円となっています。
貯金に当たる基金は、平成25年度末で166億5,461万円余となっており、前年度末と比べて1億7,607万円余の増加となっています。内、財政調整基金は79億700万円弱となっており、前年度末と比べ4億2,600万円余の増加となっています。借金にあたる地方債は、一般会計及び特別会計合わせ、平成25年度末で総額275億円弱で、前年比7億8,000万円余の減となっています。
次回は、平成25年度財政健全化判断比率について報告します。