三豊市議会6月定例会が6月9日(火)に開会し、横山市長から議案の提案説明がされました。
12日(金)から一般質問が始まりました。
一般質問発言通告書提出から、先日この場でお知らせした3件についての原稿の作成に時間を費やしています。
私は、15日(月)のお昼前後の予定です。
一般質問初日の中で、2点ほど興味深い答弁がありました。
1点は、前の3月議会で私が質問したことで、三豊市の行政課題として採り上げられることになった、「自治会場建設の市単独補助制度の創設について」のことでした。
あれから、本年度の自治会長の代表者会で話し合いが進められており、その結果、この4日(木)に補助制度創設の要望書が、市に対して提出されたとのことでした。
これを受け、市において本格的に「自治会場建設の市単独補助制度」の立案が進められることとなったのです。
2点目は、私の今回の質問の件名の一つである、「民間住宅家庭用太陽光発電システム導入の補助制度について」につながる答弁がありました。
バイオマスタウン構想に関する質問の中で、『地球温暖化防止』 『低炭素社会実現』の目標に向け、“省エネ家電” “ハイブリッド・電気自動車”と並び“太陽光発電システム”普及への大きな期待が示されたことでした。
「自治会場建設の市単独補助制度」ができることは、自己資金を持ち今すぐにでも建設に掛かろうとする自治会の皆さんの、自主的建設計画実行の道が開かれることとなり、三豊市の掲げる “地域内分権” に向けての拠点確保として大いなる前進となります。
“太陽光発電システム”に対する市の取り組みの示唆は、15日(月)の質問で補助制度創設が確かなものとなる 予感? がしたのでした。
いづれにしても、これらの補助制度は、今やらずしていつやるのかと思えるほど、満を持したということなのでしょう。