もう一週間も前のことですが、5月24日(日)には色んなことがありました。
28年間の長い間、三豊郡子ども会育成連絡協議会と合併後の三豊市子ども会育成連絡協議会の会長を務めていた前川政徳さんが退くとのことで、一年前から次期会長の就任の打診がありました。
三豊市の子どもたちのたくましい成長のために、少しでもお手伝いできれば良いと思い、引き受けることとしました。
平成21年度 三豊市子ども会育成連絡協議会が、この日の9:00から高瀬町農村環境改善センターで開催され、私の会長就任並びに21年度理事役員の皆さんの就任承認がされました。
私の人生の半分以上もの長きに渡り、子ども会活動推進のために尽力された前川さんの後任には、かなり荷が重いのですが、これまで私なりに積み重ねてきた、幼稚園・小学校PTAや青少年健全育成アドバイザーなどの活動を糧として、精一杯努めることを決めました。
子ども会活動に対するご意見や要望がありましたら、是非お寄せください。
総会の後、続けて行われた 香川大学生涯学習教育研究センター長 清國祐二先生の 『子どもの発達をうながす集団活動』 の講演は、先に予定していた三豊市立麻小学校3年生の陶芸教室が10:00時からあったため、聴講せずに早退しました。
我が家の工房での陶芸教室には、麻小学校の3年生と保護者・先生合わせて35名ほどが参加し、実に熱心に楽しそうに取り組んでいました。
この機会を頂いたのも、以前桑山小学校に勤務されていた、3年生担任の林栄子先生と水口みどり先生のお口添えがあったとのことで、こんな形で市内の子どもたちと関わることができてありがたいことです。
子どもたちにとって、初めての陶芸体験の場を持つことができたことは、宗吉瓦窯跡施設のオープンも併せ、『やきもの』をテーマとして、私なりの子ども会活動に対するイメージが見えてきたように感じています。
ぼちぼちですが、市内の子ども会育成については、生涯学習課の則包さんと理事役員の皆さんと相談しながら、方向を定めてゆきたいと考えています。
午後からは、豊中町女性会議の総会があり、元豊中町教育長の中田清先生の、先生自身の人生を振り返って心に残る言葉や体験を通して気づいた、心のあり方についてのお話を聞く機会をいただきました。
このような機会でもない限り、接することの稀な 「何事も真っ直ぐ素直に向かい感じること」 を思い起こさせていただいたこころ洗われるお話でした。
なぜ一週間も前のことを書こうと思いついたのかは、つい先ほど、麻小学校の3年生の皆さんからお礼の手紙が届いたからなのです。
皆さんの気持ちが伝わる嬉しいお便りでした。
麻小学校の3年生の皆さん、焼きあがったら連絡しますね。
本当にありがとう。