3月議会で新たに市道認定された 「市道摺木友信線(するぎとものぶ)」 の道路新設事業説明会が、4月20日(月)に豊中庁舎でおこなわれました。
この路線は、市町合併前の旧豊中町時代の平成10年に一端計画されていたものでしたが、この10年ほどの間に計画がたち切れとなっていました。
しかし、合併により旧町間の連絡道として、また、市民の交流による一体感を強めるため、そして、利用されにくい土地の有効活用による地域の活性化のためにも、計画を復活させる必要性が強くなっていました。
昨年のこの時期から、私は三豊市建設経済部建設課と協議を重ね、この道がどれほど三豊市の活性化に及ぼす効果があるのかを強く訴えてきました。
この日の説明会に集まっていただいた100名に近い土地所有関係者の皆さんには、突然の説明会となり、驚かれた方もいらっしゃったようですが、この地域の活性化と三豊市のまちづくりのためにも、そして、土地の利用価値向上のためにも、ご理解とご協力をいただけることとなって感謝しています。
豊中町本山摺木から同比地大友信間の全長 1.5km程 の予定で、今年度、ルート検討のための設計に必要な調査測量に係ります。
この道ができることで、この沿線は利用価値と資産価値が格段に良くなり、驚くようにこの地域は甦ると確信しています。