バイオマス資源化センター設置予定地の決定

平成26年3月10日(月)に開催された三豊市議会全員協議会で、かねてから民設民営で検討されていた、一般廃棄物である可燃ごみ処理施設の建設場所が決定(変更)されたとの報告がありました。平成24年5月17日(木)に、三豊市とごみ処理業務委託予定者であるエコマスター社及び、同社の出資設立者であるパブリックとエビス紙料の出席のもと、協定書調印式行われて以来、実に1年と10カ月が過ぎようとしていました。(2012年5月20日付のこの場をご覧ください)

場所は、三豊市山本町神田榎谷地区 北立石自治会 安藤佳樹氏所有の2.4haです。施設稼働開始時期は、当初計画通り平成28年4月です。

バイオマス資源化センターは、トンネルコンポストとバイオフィルターによる、微生物による発酵・脱臭技術で行う、堆肥化及び固形燃料原料製造施設です。この方式は日本初のもので、10本のトンネル(6本:家庭系、4本:事業系)で年間12,000tの三豊市の可燃ごみ(生ごみ)を処理する計画です。

これまでの苦労が報われるよう、これから順調な建設が進み、問題なく性能が発揮されることで、三豊市独自の成長産業になっていくことを願っています。

 

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