延会となっていた臨時議会が、3月2日(月)に再開され、議長並びに副議長選出のための選挙がおこなわれました。
三豊市議会発足から4年目の議長に坂口晃一議員が、副議長に眞鍋昌年議員当選しました。
この日の選挙に至るまでに多数派工作ともいえる、驚くような激しい動きがありました。
議会は数こそ力とはしばしば言われますが、まさにそれを地で行くものでした。
開会直前に、私を合わせた11名が、最大会派である「七宝会」へ脱会届を提出し離脱しました。
その内10名は、新会派「三豊クラブ(仮称)」を結成しましたが、私は自らの信念に従い、それには加わらず単独で活動する道を選ぶこととしました。
私の強い願いを聞き入れてくださり、「七宝会」及び「三豊クラブ」両派の会長のご理解と、議会事務局の皆さんの協力によって、投票前に立候補者の所信表明をする機会を設けることができたのは、三豊市議会改革の大きな一歩になると信じています。
土壇場で、私の意見を真剣に聞いてくださった、同僚議員と議会事務局の皆さんには心から感謝しています。
開かれた議会の実現に、少しでも近づけるようこれからが真価を問われる活動の日々となります。