台風27号・28号が日本列島にダブルで接近しつつある10月24日(木)、前日からの雨にもかかわらず、三豊市豊中町農村環境改善センター2階体育館は、熱気にあふれていました。
「豊中町老人クラブ連合会」と高齢者の学びの場である「豊中大学」の合同による、平成25年度の 『びのびスポーツ大会』 が、町内の高齢者300人近い参加者で開催されていました。これまでで一番の参加者数だとのことで、一般的には「あいにくの雨で」の常套句となるところが、元気老人の皆さんは違っていました。晴れだと田んぼ仕事が忙しいのでしょうが、雨なら出やすかったのかもしれません。雨さえも(ひょっとしたら台風まで)味方につけるほどに、今どきの元気老人はしたたかです。見習いたいものです。
この日参加した皆さんは、日ごろ奉仕活動や文化・芸能などに励み、教養に磨きをかける生活を送る方々ばかりです。年に一度のスポーツ大会で、文字通りのびのびと、元気はつらつと競技に汗を流し交流を深めているようでした。
上村会長を中心にして、これからも益々の活発な活動をお願いするとともに、お一人おひとりがいつまでもぴんぴんと健康に暮らせますことを心より祈っています。
熱気と活力をありがとうございました。