12月定例会・総務常任委員会

12月定例会で、総務常任委員会に付託された議案に対して審議がおこなわれました。
補正予算「歳出」について、次の通りです。
【総務部】
「総務課」 86,126千円の増
・消防自動車購入 (高瀬本部分団 17,000千円)
・渇水緊急対策事業 (豊中・高瀬間の水道管接続工事 59,193千円)
・三観広域負担金 (税務システム 5,654千円)

「人事課」 3,535千円の増
・退職金、異動等に伴う補正 

「管財課」 5,202千円の増
・本庁管理電気代 (3,000千円)
・公用車燃料費 (1,400千円)

【政策部】
「企画課」 152,723千円の増
・ふるさと融資事業貸付金 (ゆめタウンへ150,000千円 :総額5億5千万円となる)
・香川用水調整池竣工イベント委託 (落成記念マラソン大会及び式典 2,390千円)

「財政課」 1,566千円の増
・三豊中学校特別交付税の観音寺市への配分金として
「情報政策課」 3,092千円の増
・有線放送施設修繕 (財田、豊中 2,740千円)
・防災無線施設管理事業 (352千円)
「地域振興室」 330千円の増
・詫間シーマックス施設修繕工事 (2,973千円)
・離島振興事業 (粟島航路補助金 330千円)
・財田の里施設修繕不要 (2,973千円の減)
審議の結果、一般会計補正予算の関係部分は、全会一致で可決することと決しました。
補正予算以外の付託案件は、
「政策部」より提案されていた、議案第116号、117号、118号の3議案は、来年4月より路線変更となるコミュニティバスの山本線の路線変更に伴い、他市町(観音寺市・まんのう町・琴平町)との協議でバス停を設置する必要があるため、一括審議で可決することを決しました。
「総務部」より提案されていた、議案第119号から127号までの9議案は、財田川防災組合の解散に伴い、香川県市町総合組合規約を一部変更するためのもので、一括審議で可決することを決しました。
続いて、議案第128号から136号までの9議案も、県総合事務組合を組織する団体の減少に伴う財産処分に関するもので、一括審議で可決することを決しました。
次に、議案第137号と138号は、いずれも三観広域行政組合の“とがみ園”を、民間譲渡するに当たり、規約の一部変更と財産処分について、市議会の議決を必要とするためです。
それぞれ、可決することを決しました。
総務常任委員会に付託されていた議案は、すべて原案通り可決することとして、12月22日の議会最終日に大平敏弘委員長より報告されます。