夏休みは成長の時、第2弾

「財田川で魚と遊んでみませんか」の夏休み体験イベントに続いて、7月4日(日)には、香川県建設労働組合西讃支部豊中地区が主催の「親子木工教室」が開かれました。三豊市豊中地区の大工さんや左官さん、電気屋さんなどの建設業に係わる職人さんたちが、市内小学生低学年と保護者の皆さんを対象に開催したものです。

夏休みの工作の宿題にしようと20組ほどが、日ごろ使い慣れない大工道具を操り汗だくになって取り組みました。厚さ15㎜で幅18㎝長さ2mの杉板一枚を材料にして、子どもたちが事前に考えてきたデザインの本棚や鳥小屋、ポスト、イスなど、難しい細工は職人さんたちにお願いし(頼り切って?)、思い思いの作品を完成させていました。

くぎ打ちや鋸引きなど、初めての子どもたちもいるようで、いつの間にかお父さんらしき(中におじいちゃんも?)大人が主役と化していましたが、夏休みの工作の宿題は、これも狙いなのかも知れません。「財田川で魚と遊んでみませんか」に引けを取らない、実に素晴らしい企画です。本年が最初の試みであるとのことで、今後とも是非続けてほしいと思います。夏の日の思い出に残るイベントの一つになるに違いありません。

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