とうもろこし『ピュアホワイト』は、種まきしてから約80日になります。例年にない少雨と猛暑の日々でしたが、三野のおじさんの献身的なお世話(《トウモロコシ栽培活動》にはビックリ!)で、ついに収穫まじかとなりました。
7月17日(水)の早朝に見た光景は、前回報告した6月24日の2か月(約60日)時点の様子とは、劇的に変化していました。見事に雄穂(雄花)が刈り取られ、『ピュアホワイト』の実は大地の養分を存分に吸収し、まるまると熟していました。
以心伝心でしょうか。三野のおじさんから「そろそろ収穫できる」との電話が入ってきました。NPO法人青空クラブの運営する本山と桑山の放課後児童クラブの子どもたちと、7月19日(金)13:30ごろから、『ピュアホワイト』の収穫をすることとしました。
栽培地の畑を快く貸してくださった筒井さに感謝するとともに、三野のおじさんの栽培に対する目配り気配りに、頭が下がります。子どもたちには、何もせずに作物が成長し収穫できるのではなく、誰かの力添えがあればこその収穫であることを、しっかりと伝えなければならないと思っています。
それが、大人の仕事です。