高松三越の5階催事場で開催されている「香川の伝統的工芸品展」の実演で、11月13日から岡本焼の実演で缶詰状態でした。
香川県には香川漆器など、技術を継承した伝統と歴史に裏打ちされた、色んな伝統的工芸品が息づいています。
おそらく、今強く言われている地方の自立とは、その地域にある特性と資源をしっかりと見極め、利活用し新たなる息を吹き込むことなのだろうと思います。
そんな中、11月17日(月)に三豊市議会臨時議会が召集され、「鳥坂企業用地造成工事」の『工事請負契約の変更契約について』の議決が行われ、全会一致で可決されました。
トヨタユーゼックの、中古車オークション会場誘致のための、オーダーメイド方式による造成工事が進められていました。
工事請負業者であるアイエン工業との契約金額は、3億7千7百万円弱でした。
今回の変更による増額は、1億3百万余で、変更後の請負契約金額は4億8千万円弱となります。
トヨタユーゼックと覚書を交わした時の経済環境とは大きく変化していますが、多くの来場者が訪れることを期待したいと思います。
すでに三豊市にある地域資源ともいえる、自然や地域産業、伝統工芸などの育成支援も合わせ、まちづくりの手立てを打ってゆかなくてはならないと考えています。