5月6日(土)詫間電波高専で、三豊市少年少女発明クラブのロボット教室その1「簡単ロボットの作り方を学んで、ロボットを作ろう」が開かれました。
三豊市内の小学生を中心に保護者もあわせ50名ほどの参加者で熱気の中で行われました。ロボットコンテストで詫間電波高専を日本一に導いた三崎先生と学生の皆さんの指導のもとに2時間は瞬くの間に過ぎてゆきました。
参加者の子どもたち一人ひとりに与えられたリモコンロボットに、それぞれが思い思いの工夫でタイヤや歯車やいろんな部品を取り付けて、二つとないユニークなロボットが組み上げられて行きました。
夢中になって活き活きとロボット作りに取り組む彼らを見ていて、私も刺激を受けて挑戦しました。
やっぱり何事もそうなのですが、見ているだけでは気づかないこと感じないことがあります。何よりもやってみて初めて味わうことの出来る”実感”は、とても重要な感覚であることを改めて感じました。
子どもたちにとって、自分で探す・見つける・閃く・やってみる・気づく(失敗する) ・まねてみる・挑戦する、等の行動の連続の中に成長があるのだとも感じました。
このようなすばらしいクラブがあることを、市民の皆さんにも広く伝えてゆかなくてはと思います。
山地会長はじめ、企画運営委員・指導員の皆さん、そして三崎先生と詫間電波高専の学生の皆さん、ご苦労様でした。
次回、5月20日(土)のロボット教室その2がまたまた楽しみになってきました。
大人である保護者の皆さんも子どもたちと一緒になって部品を探したり考えたり隣を覗いたりと楽しそうでした。これがなんとも最高に愉快!!!!!