朝から降りしきる雨で、不動の滝カントリーパークの桜の花も終わりとなっているようですが、取って代わるように目にしみるような若葉がほこっており、あらたな生命の活力を感じています。
4月17日(木)、不動の滝コミュニティセンターで「豊中町桑山長寿会総会」が行われ、お祝いの挨拶の時間をいただきました。
豊中町桑山長寿会の皆さん、総会おめでとうございます。
このように盛大に開催されますことをお祝いしますとともに、ご案内いただきましたこと、日頃お世話になっておりますこと、お礼申し上げたいと思います。
森会長さんを中心に、“健康” “友愛” “奉仕”を三つの目的として、社会奉仕と健康長寿や生涯学習・安全にと、自らのことに止まらず地域のためにご活躍いただいておりますこと、心から感謝申し上げます。
三豊市は合併から3年目の春を迎えておりますが、今ちょうど、これからの10年を見据えた「総合計画」の策定が進められています。
この柱になる考え方は「地域内分権」であり、これまでの行政主導から市民の皆さんの手による、地域のことは地域で取り組む協働社会の実現にあります。
その中心となるのは地区公民館や分館とともに、長寿会の皆さんであると思っています。
そのためには、皆さんがいつまでも健康であることが一番です!
健康とは、『健(すこ)やかなる体と康(やす)らかなる心』を保つことであると申します。
ここにお集まりの桑山長寿会の皆さんが日々取り組んでいる活動はまさに健康の源そのものだと言えます。
「健体康心(けんたいこうしん)」を基本として、これからもますます桑山長寿会が発展されますこと、会員皆さんが100歳も110歳も健康長寿ご活躍いただくことと、ご多幸を祈念して挨拶といたします。
おめでとうございました。