三豊市豊中町公民館桑山分館主催で、三豊市文化協会豊中支部後援による「第23回桑山芸能発表会」が、桑山小学校体育館で開催されました。
3月30日(日)のこの日は、昨日までの春の陽気が嘘のようなあいにくの雨模様で、桜の花も縮上がるような冷え込みとなりました。
それにもかかわらず、多くの皆さんの参加を得た熱気ある発表会となりました。
私ごとですが、昨年はカラオケを歌わせていただき、今年に向けて岩本分館長と出演枠を巡って競っていたのですが、お互いに書類選考?ではずれたようで、その機会を得ることができませんでした。
これにこりもせず、早くも来年の出演権利獲得に向け、反省会もそこそこにお互いに闘志をむき出しにしています・・・・・・・・??
出演者の皆さんの芸はいずれも長年の修練の賜で、躍動感溢れる中に安定感のある確かな裏付けのあるものばかりでした。
皆さんのこのすばらしい芸が、この芸能発表会に止まらず、子や孫の華燭の典やその子どもたちの名付けや節句の祝いの宴にと、花を添える場面が多くなることを願っています。
ここ数年、出演者の高齢化とともに観客の皆さんも高齢化と減少を続けていたようですが、分館長を中心に地域の諸団体やボランティアの協力、工夫、努力によって観客も増えてすばらしい盛り上がりを見せていました。
特別出演で参加した三野町の神農太鼓や、桑山小学校で3年間を務め今回転任される上田校長先生のお別れ公演(十八番の“千の風になって”)などは、この発表会を作り上げてきた皆さんの思いの結晶だといえ、桑山地区の底力を目の当たりにした思いでした。
皆さん本当にご苦労さまでした。
すばらしい芸能発表会をありがとうございました。
来年は必ず最終選考?を突破し、晴れの舞台を踏みたいと決意を固めています・・・・・・・・??