コミュニティバス路線案最終

前回のまちづくり調査特別委員会で、検討事項の残っていた高瀬線と、その後に行われた自治会長会(最終は27日に終了)で出された意見に対し、検討修整された路線の提案がされました。
<高瀬線> 31.8キロメートル 80分 
旧高瀬町内の周回コースの案は前回了承されており、バス2台対応の検討結果の報告がありました。周回コースになるのと1台対応では、現在利用している通学の足に利用できないなどの理由で2台対応とすることとなりました。
修整提案となった路線は、
<三野線>(少しのコース変更の可能性あり) 18.3キロメートル 52分
高瀬三野線として提案されていた路線です。最初の提案は、 高瀬温泉~ふれあいパークみの のコースとなっていましたが、旧三野町内の住民が ふれあいパークみの へ行くのが非常に不都合であるとのことで、町内周回し ふれあいパークみの までのルートとなる予定です。
<仁尾三野線> 27.7キロメートル 69分
仁尾を出詫間駅停留後 ふれあいパークみの へのルートであったが、三野町東浜・三野支所・西浜・新名・高瀬支所までとなっています。
新たに新路線として提案されたのが、
<豊中仁尾線> 16.8キロメートル 47分
仁尾~三野~高瀬~豊中をつなぐルートです。仁尾支所・北草木・三野保健センター・高瀬支所・池田外科・本山地区を回り三豊市役所のコースとなっています。
最初の路線の素案は、11路線13台のバスによる対応でしたが、様々な意見調整検討の結果12路線となり、14台と1台の予備バスによる対応となることとなりました。
これから、三豊市の“先手の福祉”の一翼を担うコミュニティバスの、7月開通に向け作業が進められることとなりました。