2月9日(土) 午後6:30から、三野町保健センターで開催する、三豊市民クラブの第6回会派 「議会報告会」 にあわせて作成した、会報紙ができ上がりました。
毎回、 「議会報告会」 に来場していただいた市民の皆さんに、お配りしています。
報告会ごとに発行してきましたので、第6号となります。
3つの常任委員会と3つの特別委員会及び、三観広域行政組合、会派研修報告など、会員9名皆で手分けして原稿を書いています。
平成24年度後半の主な案件について、できるだけ簡潔にまとめました。
ご覧下さい。
第6回 会派「議会報告会」のご案内
三豊市議会議員としての任期も一年足らずとなりました。
本当に月日の流れの早さに、改めて驚きを感じています。
前回の三豊市議会議員選挙で当選した議員有志によって結成された三豊市議会会派 「三豊市民クラブ」 では、2月と8月の年2回、これまでに5回の議会報告会を開催してきました。
豊中町を1回目として、高瀬町、財田町、詫間町、山本町の順で実施しています。
今回の第6回は、三野町での開催となります。
平成25年2月9日(土) 午後6:30~8:00
三豊市三野町保健センター
で行います。
三野町出身の、『みとよふるさと大使 要潤さん』 似のイケ面キャラに、ご案内の一助をお願いしています。
多数の市民の皆さんのご参加をお待ちしています。
「市民と語る会」が開催されています
10月6日付のこの場でお知らせしたように、10月15日(月)から連夜、三豊市議会による “議会基本条例制定へ 「市民と語る会」” が開かれています。
財田町、山本町、仁尾町と行われ、第4夜となる10月18日(木)は豊中町市民交流センターでの開催でした。
約50名の市民の皆さんにご参加をいただき、議会の用意したパワーポイントと 『三豊市議会基本条例(案) 〔案文開設〕』 資料による説明、質疑応答が行われました。
・年一回以上の議会報告会開催の場所や回数とその方法
・議員定数及び議員報酬、政務調査費等の決定方法の確認
・政治倫理規定の具体性不足
・議会基本条例の見直し手続きのチェック者不在
・以上の様な質問が出ることは、議員一人ひとりのこの条例に対する考えが説明されていない表れだ
等、議会の存在と役割、さらに議員のあり方の本質を見据えた、意見と質問の数々をいただきました。
議会基本条例は、市民の皆さんとともに自分たちでこのまちをつくるという決意を大前提にして、議会が市民の皆さんと正面から向き合うことを約束するものです。
貴重な意見や質問をいただくことで、自らの手によるまちづくりが始まるのです。
これまでご参加いただいた市民の皆さんに、お礼申し上げるとともに、これから開催される詫間町、三野町、高瀬町の残る3夜も、多くの市民の皆さんのご参加をいただき、声をお寄せいただけることを願っています。
第5回 会派「議会報告会」 のお礼
近年の夏には珍しい夕立がありました。
8月18日(土)、三豊市議会会派 「三豊市民クラブ」 の議会報告会の会場設営に取り掛かるために、山本町保健センター玄関に到着した、まさにその時でした。
プロジェクターにノートPC、スクリーン、延長コードなどの搬入作業を狙い済ましたように、大粒の雨が一瞬のことでした。
少しは涼しくなってくれるのかと期待したのですが、それは淡いものでした。
夕刻とはいえ、まだまだ暑い中、 『第5回 三豊市民クラブ 議会報告会』 に、山本地域市民の皆さんが多くを占める50名ほどの参加をいただきました。
3つの常任委員会と3つの特別委員会及び、会派の視察研修・勉強会について担当ごとに報告を行い、その後に、質問時間を設けました。
いくつかの質問や提言をいただき、実りある意見交換ができたものと思います。
その場でお答えできなかった点については、後日、確かな内容をお届けすることとしています。
昼間お仕事でお疲れの上、暑い中、参加いただいた皆様に、お礼申し上げます。
第6回となる次回は、来年2月ごろに三野町で開催の予定です。
ありがとうございました。
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『三豊市民クラブ会報 5号』 完成
三豊市議会の会派である 三豊市民クラブ の、第5号となる会報紙が完成しました。
これまで、会派 「議会報告会」 にあわせて、 『三豊市民クラブ会報』 を発行してきました。
前回のこの場でお知らせしたように、8月18日(土)に開催する、第5回三豊市民クラブ議会報告会で行う、内容をまとめた構成となっています。
発足当時11人の会員であったのが10人となり、10人が9人へとメンバーは減少してきましたが、三豊市議会の中心会派として、活動するに相応しい選りすぐりのメンバーとなっていると思っています。
宝城会長を中心に、ワイワイ ガヤガヤ、なんじゃ かんじゃ、とやりあいながら編集しました。
ご一読ください。
第5回 会派「議会報告会」のご案内
特別委員会の終了
三豊市には、3つの特別委員会がありました。
平成22年6月に、委員の任期を2年間として設置した 「議会・行財政改革調査特別委員会」 「まちづくり調査特別委員会」 「ごみ処理問題調査特別委員会」 です。
6月14日の、全員協議会における各委員長報告をもって、いづれの特別委員会も終了しました。
【議会・行財政改革調査特別委員会調査研究結果報告】
平成22年6月30日に設置し、議会改革と議会基本条例制定を所管事項とした後、平成23年4月22日に、議会改革分科会と行財政改革分科会を設置した。
議会改革分科会では、 「三豊市議会基本条例」 の制定に向け審議をおこなってきた。
その中身は、 「議会報告会」 「一問一答方式」 「市長の反問権」 「議員間の自由討論」 「市長による政策等の形成過程の説明」 を盛り込んだ。
また、 「議員定数」 についても審議した。(詳細は月日付けのこの場をご覧下さい)
行財政改革分科会では、 「組織改革」 として、組織のスリム化と効率化による活性化を求め、 「合併特例債の活用」 などを協議した。
公共施設の再配置の協議は、スタートしたばかりで、今後、新たな特別委員会を設けて慎重審議を重ねる。
【まちづくり調査特別委員会調査研究結果報告】
平成22年6月30日に設置し、 “学校等施設の適正規模・配置” “学校給食施設の適正規模・配置” “火葬場の建設” “防災行政無線の整備” を調査研究事項とした。
“学校等適正規模・配置” は、「三豊市立学校再編整備方針」 を承認。
ただし、地域住民の合意を得られるまで十分説明することとし、廃校後のコミュニティの衰退がないように、活性化案の立案を行い、実現することを提言した。
“学校給食施設の適正規模・配置” は、センター方式と自校方式が併存する現状を、センター方式市内2ヶ所に整備し、平成28年4月使用を目標に整備することを賛成多数で承認した。
“火葬場の建設” は、市内2ヵ所(北部:現七宝斎苑、南部:現山本財田斎場と周辺)に整備することとし、平成27年度中に使用開始を目指すことを承認した。
“防災行政無線の整備” は、事業費8億1,900万円余で、整備から運用開始については、概ね順調に遂行されたものと評価した。
【ごみ処理問題調査特別委員会調査研究結果報告】
平成22年6月30日に設置し、 “新エネルギーセンター(仮称)建設、ごみ処理方式・事業実施及び近隣市町との廃棄物再資源利活用に関することについての調査研究” について審議した。
処理方式をトンネルコンポスト方式(固形燃料原料及び肥料原料の製造)とし、運営方式は、民設民営を基本とした。
その上で、委託候補者を(株)エコマスターとそることを承認した。
以上のそれぞれの委員長報告を持って、特別委員会は終了しました。
6月定例会最終日に、新たな調査研究の目的を持った3つの特別委員会が、設置される予定です。
第4回 会派 「議会報告会」 のお礼
4回目となる三豊市議会 市民クラブ 会派議会報告会が、2月4日(土)に詫間町にあるマリンウエーブ・イベントホールに、130名ほどの市民の参加をいただいて行われました。
この報告会は、平成22年夏の第1回豊中町開催を皮切りに、平成23年春に第2回高瀬町で、平成23年夏に第3回を財田町で、年に2回開催を目標にこれまで行ってきました。
市民の皆さんの参加数も、回を重ねるごとに増加し、これまで60名~100名程度であったところが、第4回ともなると130名ほどの大盛況となりました。
竜宮城の乙姫様にいざなわれたかのような、開催地出身議員の動員力には、舌を巻くばかりです。
報告後の質問タイムには、会場の充実した環境も手伝ったのか、市民の皆さんから実に熱心な質問が寄せられ、議会報告会の必要性と、質問に的確に応えるための勉強が欠かせないことを実感しました。
次回の第5回になる夏の開催は、山本町の予定です。
回を重ねるごとに、手ごたえを感じています。
右肩上がりの動員で、三豊市議会を活性化していかなくてはなりません。
それができるのも、参加してくださる市民の皆さんの叱咤激励があればこそです。
有難うございました。
またお会いしましょう。
第4回 会派 「議会報告会」 のご案内
三豊市議会の2期目の選挙から、はや2年が過ぎようとしています。
改選後、再結成された 「会派 三豊市民クラブ」 による4回目の議会報告会が、2月4日(土) 18:30より詫間町のマリンウエーブ・イベントホールにて、開催することとなりました。
前回、平成23年8月20日(土)に、財田町で開催してから半年が経過しました。
この間の市の動きや議会活動について、常任委員会や特別委員会などの所属議員が、それぞれ役割分担して報告します。
今、報告会で配布するための 「三豊市民クラブ会報紙 第4号」 と、当日の説明のためのパワーポイントを作成するために、打合せを重ねています。
亀にまたがった “浦島太郎” の道先案内で、多くの市民の皆さんが竜宮城(マリンウエーブ)へ来てくださることをお待ちしています。
議会広報委員会 視察研修・2
三豊市議会広報委員会の視察研修2日目は、大阪府泉南郡熊取町を訪問しました。
熊取町は大阪府の南部に位置し、関西国際空港に近い、大阪湾に向かって緩やかに傾斜する丘陵地にあります。
面積17.23k㎡で、旧豊中町(19k㎡)よりも狭いところに人口45,000人近く(旧豊中町12,000人)が住み、現在、第1次産業・第2次産業から第3次産業へ移行すると伴に、住宅地として開発されてきました。
熊取町議会では、平成20年の 「議会基本条例」 施行にあわせて、議会広報 『くまとり議会だより』 の発刊を開始しました。
町広報紙とは別冊の単独発行で、年4回の各17,000部発行しています。
配布方法は、町広報紙と同様に町内38自治会に手数料を払い、自治会単位で配布を依頼しています。
広報委員会として現在問題としているのは、町広報紙と同時配布ではあるものの、別冊のため興味のある町広報紙には目を通すが、議会広報紙まで読んでくれていないのではないかの点です。
議会基本条例施行まで熊取町には議会広報紙がなかったため、町民にまだ充分認知してもらえていないようです。
「『くまとり 議会だより』 が、町民にとって身近なものとなるまでは、町広報紙との同冊発行を行い、時機を見計らっての単独発行にすればよかったかも知れない」
とのお話は、三豊市議会広報紙の現状と、今後単独発行検討に向けての後押しになりました。
熊取町議会では議会基本条例に基づき、議会改革に取り組んでいます。
熊取町議会基本条例には、議会広報誌発行のほか、全会議(議運・全協も含む)の議案書提示による傍聴や、議会報告会の実施、政務調査費の公表、議案に対する各議員の賛否表示、議会だよりのモニター制度、議員定数改正の公聴会などの規定がされており、議会の更なる機能強化に努めています。
なお、インターネットを活用した広報として、委員会も含めた会議録のHP公開を行っています。
議会中継配信を現在検討中で、町民アンケートを行いテスト配信を考えています。
2日間の視察研修で、地域性や住民意識によって議会広報のあり方に色んな考え方のあることに気付かされました。
充実した議会広報活動ができるように、議会広報紙の単独発行への移行時機や、すでに議長に提案済みのインターネット録画配信実現にも、積極的に取り組んでいきたいと思っています。